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建設業における労働災害の発生状況をみますと、死傷災害が全産業の約30%、死亡災害で約40%を占め、一度に多数の方が死傷する重大災害も依然として多く発生しています。
「人命尊重」の基本理念のうえからはもとより、21世紀の新しい時代に、建設業が基幹産業として、活力と魅力ある産業として更なる発展を遂げるためには、現場の安全衛生確保対策を一層強力に推進し、労働災害をなくし、誰もが安心して働くことができる職場づくりが、必要不可欠だと考えます。
建設業界は、厳しい経済環境下にあり、企業においては、コストの削減がもとめられ、ややもすれば安全衛生への取り組み意欲が低下することも懸念されております。こうした時こそ、安全衛生についての意義をもう一度考える必要があるのではないでしょうか。
時代の変化に対応した新しい労働安全衛生対策や安全衛生管理活動をもっと効率的に進めなければならない時代に入っていると言えるのではないでしょうか。これを機会に、貴事業場におかれましても、建災防に加入され、私たちとともに労働災害の防止に努められますことをお願いいたします。
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